2019年04月21日
土間コンクリートの凍てつき・凍害
冬季コンクリート打設における駐車場・土間コンクリートの初期凍害
凍てつきましたコンクリートの表層部は所定の強度発現が満たされなくなる事もあります。
また、寒さに加え、冬の風もコンクリート打設後に表層部が風に煽られ、乾燥し
亀甲状のヘアークラックが発生やレイタンス等、季節によりけりな予期せぬトラブルも
屋外施工では気を付けても起こる事が御座います。
やがて、表層から荒れ、粉塵から砂地が年数もわずかな期間で土間コンクリートの表層部の荒れが
起こってしまう。ひび割れやポップアウト的なものも出る場合も」30年間の間にも数多く見てきました。
この様な修繕では、初めに表層部の強度回復を行います。
その場合もアルカリ質が抜けておりますと強度回復が出来ませんので、再アルカリと改質による
強度回復となります。
ベース強度を復元した上での土間コンクリートの再生にて、新設時のような綺麗な仕上げを行ってます。
駐車場・床コンクリート補修・土間コンクリート補修なら
東海技巧株式会社へ先ずはご相談からどうぞ。