2022年07月31日
富山県土間コンクリートの色むら補修
富山県 土間コンクリートの色むら補修
コンクリートに含まれる水酸化カルシウムが硬化促進時に色むらとして、
コンクリート内部に現れるパターンと硬化後にCO2と反応して外部に現れるパターンがよくあります。
大雑把に強度などの品質には問題はありませんが見た目に見えてくるものですから、
建築の場合は美観も綺麗さを求められる為、美観の回復でご要望にお応えしております。
土間コンクリートの補修は壁よりも相当に難しいものでありますので、現場毎に配合も調整しながらの
仕上げとなります。
いわゆる、コンクリートの性状の見極めを行い、下地調整方法も様々な事があります。
正常なコンクリートから不均一なコンクリート、劣化コンクリート、中性化コンクリート、表層面の水酸化カルシウム濃度の考察
現場に入るとこの様な性状確認も経験(試験所での品質管理試験)の繰り返しを数千回行ってきた事で判る事があります。
ちなみにテストピースも30,000本は圧縮強度試験を行ってきた経験も現場でのコンクリート性状確認に役に立ってます。
コンクリート補修だけは、人々の生活に関わりの多い構造物であり、その使用用途によつては人命に長く関わっていきます構造物が
大半を占める特徴でありますので、人命に関わって行く補修工事でもあります。
ですので、コンクリートだけは無資格者だけの仕事では進められない要点が豊富に解決毎にある訳です。
施工依頼元で、コンクリート補修を依頼、選定する業者選択の際は、責任を背負いますので、有資格者施工が万全な
コンクリート補修会社を選択しましょう!
このところ問題が多く発生しています施工不良での人身事故、工事事故も無資格者施工が根本に問題に在ります。
現場でのコンクリート性状変化に対応が出来ず、考察もないまま業務だけがただ進みます。
コンクリート補修だけは、造る時よりも更に技術レベルが必要とされる特殊な業務であります。
技術レベルの確認を先決させていくことが発注時の気をつけておくポイントであります。
自社土間コンクリート塗装材 TOKAI CONCRETE(反射の少ない目に優しい土間づくりのテクスチャー仕上げ)