施工事例ブログ
2016年05月01日 [コンクリート補修]
ケミカル事業(外壁木汁除去)
コンクリート壁面の型枠より付着します木汁は補修工事の際には紙やすりを使ったり、強酸化材を使用したりと躯体の壁面表面光沢や質感を大きく損なう施工となっておりました。その理由として、使用材料の性質、性能、作業性の不効率、作業ムラ、手仕事での限界があり、結果として躯体を傷つけてしまうものとなります。弊社が導入しておりますケミカル事業では、付着物除去=化学反応除去コンクリート壁面の光沢、質感を損なわず施工が可能であります。 除去出来ない条件では色素沈着の悪化したものだけになります。基準として安全性の確認 周辺環境への対応、生態系への影響の無いものを使用します。 水際での作業等では、水質への影響魚類など生態系への影響も無く安全な施工が導入できます。これらのシステムより、コンクリートの補修も必要もなく 木汁、サビ汁、鉱物油、植物油、カビ除去など 公共事業、民間工事と幅広く、問題解決へのご依頼対応が広がってきております。