ヘアークラック補修方法|全国対応!土間コンクリート補修・打放しコンクリート・美装の東海技巧・各種補修材・仕上げ材・全国販売!コンクリート補修なら東海技巧株式会社へお任せください。

東海技巧
無料見積り・お問合せはこちら
直接電話だと確実にお繋ぎできます
土木工事・建築工事等の型枠打設したコンクリートに発生する表層ヘア−クラックについて

【ケイ酸ナトリウム・カリウム・リチウム複合型】

ほぼ全ての型枠打設コンクリートに発生するヘア−クラックは、コンクリ−ト中の可溶成分(主に石灰石よりなる微粒子や骨材の微粒分)がブリ−ディング水と共に押出されて堆積する多孔質で脆弱な泥膜層が、脱型後の乾燥収縮によって無数のヘア−クラックを発生させる。従前は見過ごされ放置されるケ−スが殆んどである。
<ヘア−クラックの放置は!!>
・毛細管現象で雨水を吸込み、レイタンス層の再溶解を促進させる。
・レイタンス層の溶出により露出されるコンクリ−ト面は荒れた状態となり、更に水を含む結果となる。
・躯体コンクリ−ト面の水分吸収が多くなると砂に含まれた塩分が水に溶け、コンクリ−トの中で海水化する。
・コンクリ−ト中の塩分を含む水が鉄筋の錆を誘発し、錆の生長でコンクリ−ト内部に微細なひび割れを起こし爆裂を誘発する。

<ヘア−クラックの対処方法>
「ケイ酸ナトリウム・カリウム・リチウム複合型」を表面に刷毛・ロ−ラ−・吹付等で塗布するだけで毛細管現象により効果成分がクラックに浸透し、カルシウム成分を拾い結晶をつくり結合する。クラックの結合と一緒に脆弱層(レイタンス層)も反応結晶化して不溶出化し、強度アップして躯体コンクリ−トと一体化する。
・結晶体は紫外線や熱にも強く、経年で殆ど劣化しない為再施工が必要無い。
・微粒子がつくる積層帯が、汚れ防止・帯電防止機能を有し防汚効果を発揮する。
・石油原料系材料では無い為、塗布面が濡れ色にならずコンクリ−トの風合い、意匠性を長期に渡り維持する。

<ヘア−クラックの施工方法>
・脱型後、出来るだけ早い時期に「ケイ酸ナトリウム・カリウム・リチウム複合型」を刷毛・ロ−ラ−・噴霧器にて塗布する。
(コンクリ−ト面が未乾燥で濡れ色でも施工可)早い時期の施工は、クラック発生抑制になる。
・表面に浸み込めず残った液剤が乾燥により白くなる事があるが、ウエスでカラ拭き、又は水洗いブラシ洗浄で簡単に落ち塗布含浸面は濡れ色にならない。
・表層結晶化する為、以降経年の再施工は不要になる。
帯電防止で防汚効果があり、雨で汚れが流れ落ちる「セルフクリ−ニング」効果を持つ。

h

PageTop