施工事例ブログ
2024年06月09日 [コンクリート補修]
コンクリート補修は有資格者施工が最優先
毎年3月あたりから他での補修で失敗された状態から再補修のご相談(セカンドピニオン的)が
今年も既に東北・関東・北陸・東海・関西・四国・九州と40件以上対応しております。
例年と比べ少し増えております。
もっぱら、通常業務のご相談で各地域にて業務を行うだけで精一杯でありましたので、
あまり増えすぎても困る事もあります。
ほとんどの失敗された現場がコンクリート性状を理解せずに施工されております。
最近は特に増えております床や土間コンクリート補修に水和化合物とエマルジョンMIXで
バインダー設計を組まれた材料で施工されて、新設土間も無残な表情となっていたり、
その多くは材料に問題があり、更にコンクリートの性状を理解せず施工を行う事にも問題点が
重なってしまう2重の失策が現場には多く見えました。
やはり、無資格者施工ではコンクリート補修は難易度が相当にありますので、
無資格者施工を行う場合は、最低限はその材料が優れていなければならない事となります。
最近はそのような問い合わせが異常に増加しておりますので、材料に無理があるものを使用された形跡です。
コンクリート補修は化学反応が必要です。
99%バインダーを使用することはこれまでもありましたが、
サランラップでコンクリートを覆う事と変わりがありません。
特に壁や擁壁にバインダー(サランラップ施工)を行えば、
コンクリートは呼吸もできず、水の蒸発もできす、コンクリート内部の鉄筋が錆びる要因になり、
将来は内部爆裂を誘発します。
たかがコンクリートの補修なんで。。。
とは言えません。
コンクリートは世の中の物流から住宅など主な建造物を造りますから、身近な材料であり
人々が毎日使用する構造物は、人命が関係しますので、無資格者な施工体制は
知見が乏しくなり、環境配慮から材料設計の判断から、因果的要因の不具合や危険を
現場に残すことが多くなります。
トンネル補修工事での事故なども不適切ではない事もありました。
コンクリート工学を知らずして、新設のコンクリートを造ることよりも難しい補修ですので、
最低限は有資格者施工と、そのような責任や心構えが施工会社には必要となります。
ここ最近のセカンドピニオン依頼の施工処理を行って来ての感想ではあります。
コンクリート補修依頼を行う際は、現場施工者が有資格者か無資格者かを確認してみてください。
無資格者なら当然の判断。有資格者であれば、その施工エビテンスをすべてヒヤリングし、技術的に
信頼が感じたならOk。 企業秘密的なものもNG。
依頼者も100%お任せは、きちんと修復したい場合はNGです。
今日はあまりにも増えすぎたセカンドピニオン施工でありましたので、その依頼時のコツを
アドバイスさせていただきました。
上記のような事が数年と続いておりましたので、
近く、弊社はコンクリート補修材料を販売メーカーとなり、
他社で起こる問題も解決してみようかと思います。
今年も既に東北・関東・北陸・東海・関西・四国・九州と40件以上対応しております。
例年と比べ少し増えております。
もっぱら、通常業務のご相談で各地域にて業務を行うだけで精一杯でありましたので、
あまり増えすぎても困る事もあります。
ほとんどの失敗された現場がコンクリート性状を理解せずに施工されております。
最近は特に増えております床や土間コンクリート補修に水和化合物とエマルジョンMIXで
バインダー設計を組まれた材料で施工されて、新設土間も無残な表情となっていたり、
その多くは材料に問題があり、更にコンクリートの性状を理解せず施工を行う事にも問題点が
重なってしまう2重の失策が現場には多く見えました。
やはり、無資格者施工ではコンクリート補修は難易度が相当にありますので、
無資格者施工を行う場合は、最低限はその材料が優れていなければならない事となります。
最近はそのような問い合わせが異常に増加しておりますので、材料に無理があるものを使用された形跡です。
コンクリート補修は化学反応が必要です。
99%バインダーを使用することはこれまでもありましたが、
サランラップでコンクリートを覆う事と変わりがありません。
特に壁や擁壁にバインダー(サランラップ施工)を行えば、
コンクリートは呼吸もできず、水の蒸発もできす、コンクリート内部の鉄筋が錆びる要因になり、
将来は内部爆裂を誘発します。
たかがコンクリートの補修なんで。。。
とは言えません。
コンクリートは世の中の物流から住宅など主な建造物を造りますから、身近な材料であり
人々が毎日使用する構造物は、人命が関係しますので、無資格者な施工体制は
知見が乏しくなり、環境配慮から材料設計の判断から、因果的要因の不具合や危険を
現場に残すことが多くなります。
トンネル補修工事での事故なども不適切ではない事もありました。
コンクリート工学を知らずして、新設のコンクリートを造ることよりも難しい補修ですので、
最低限は有資格者施工と、そのような責任や心構えが施工会社には必要となります。
ここ最近のセカンドピニオン依頼の施工処理を行って来ての感想ではあります。
コンクリート補修依頼を行う際は、現場施工者が有資格者か無資格者かを確認してみてください。
無資格者なら当然の判断。有資格者であれば、その施工エビテンスをすべてヒヤリングし、技術的に
信頼が感じたならOk。 企業秘密的なものもNG。
依頼者も100%お任せは、きちんと修復したい場合はNGです。
今日はあまりにも増えすぎたセカンドピニオン施工でありましたので、その依頼時のコツを
アドバイスさせていただきました。
上記のような事が数年と続いておりましたので、
近く、弊社はコンクリート補修材料を販売メーカーとなり、
他社で起こる問題も解決してみようかと思います。