施工事例ブログ
2018年06月07日 [コンクリート補修]
築50年のコンクリート改質
カビはコンクリート表面を荒らし食います。
一般に市販の除カビ剤ではカビの菌糸・胞子しか落とせず、
真菌核を除菌しなければ、カビは再発します。
真菌核は無色透明なので目には見えません。
コンクリートの表面保護に除カビを行うことが
中性化対策に大きな成果が御座います。
高速道路の橋脚など見てください。
カビの生えたコンクリート表面は肌荒れしてます。
中性化が促進されるのは肌荒れ現象がアルカリ質を
失っているから起こる現象であります。
この状態でいくら珪酸塩保護工を行っても未反応のままです。
コンクリート維持管理を行うシステムを
弊社では建築年数50年以上のものを改質するノウハウを
所有し、改質施工を行っております。
お問合せください。